生みの苦しみ

2006年7月27日 ゲーム
若人の夢を砕くようで申し訳ないが、
我が家では「裸エプロン」の習慣がない。

そもそも嫁が普段からエプロンをしないので、
わざわざ着用すると、どうしても不自然になってしまう。
そうすると、一見平静を装いつつも、
心には欲望の炎を燃やしており、夫に気付かれるのをじっと耐え忍ぶ、
というシチュエーションには、残念ながらならない。
文脈から外れたプレイ程、悲しく興ざめなものはない。
エプロンは確かに強力なアイテムだが、オヤジはもっと奥の深い生き物である。

バベルにも似た思いを感じる。

「機知の戦い」張りたいだけ!あとは全力で除去とドロー!

というのは、トーナメントに出てきた当初は良かった。(ササヌーは偉大)
デッキの見た目でびっくりし、そんなのに負けちゃって更にびっくり。
という展開で、対戦相手も含め、ハッピーな気持ちにさせてくれたものだ。

しかし。

それは、この2006年の今、採録カードで、やることだろうか?
「さまようもの」でお茶を濁されている場合ではない。
この偉大なるカードの背負ってきた物語に負けないストーリーを、250枚の中に詰め込みたい。
そうやって様々な妄想をかきたて、悶えるのだ!俺!

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索